2014年に結成され、現代的な感性によるエキサイティングなアコースティック・ジャズを構築し話題となり、2017年まで毎年来日公演とレコーディングをしてきた大林武司さん率いるニュー・センチュリー・ジャズ・クインテットが、コロナ禍を経て今年メンバーを一新したニューグループ、ザ・クインテッセンスとして新たなスタートを迎え、ファン待望のジャパンツアーが実現しました。大林さんとは、2021年の47都道府県ソロ・ピアノ・ツアー埼玉公演以来のお付き合いで、今回入間でのコンサート開催の運びとなりました。ニューヨークで活躍する若き精鋭たちで結成したクインテットは、ジャズの伝統に基づきながらも、新しい地平線を切り開く気概に満ちた素晴らしい演奏でした。
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