第21回ジャズ入門講座会
結局のところ、ジャズって何なのだろう
 
 2022年6月19日(日) 入間市久保稲荷公民館

講義&演奏:谷口英治(cl)&新澤健一郎(p)

久保稲荷公民館6月の恒例人気イベントも今年で21回目の開催となりました。今年の講師はクラリネットの谷口英治氏、ピアノの新澤健一郎氏にお願いしました。同い年のお二人は共演歴も長く、朝日カルチャーセンターでのジャズ講座も好評。それぞれ洗足学園音大、昭和音大で講師も務める知性派。ミュージシャンとしても最前線で活躍していてファンも多数存在します。今回お二人が示したテーマは「結局のところ、ジャズって何なのだろう」。たとえば、スイングとフュージョンは全く違う音楽なのに、なぜ「ジャズ」と一括りにできるのでしょうか?・・・ということで、 120年にわたる歴史の中で多岐に変容し続けたジャズを、モダン以前を谷口氏、以後を新澤氏がその時代、そのスタイルの代表的な録音を交え解説しました。その後スタイル別のアドリブの変容についても解説があり、第1部の講座は終了。第2部はお二人のデュオ演奏で、デキシー、スイング、ビバップ、モード、フュージョンのスタイルを象徴するような選曲での演奏。ほぼ定員に達するご来場者があり、3時間非常に充実した講座でありました。

スタッフ13時集合、講座資料つくり  会場つくり

資料を各テーブルに配布

13:30講師のお二人ご来場 
使用する音源の打合せ リハーサル
 
 PA担当スタッフ 予約の方の受付
 
 15:30開場 用意した60席はほぼ埋まりました。
   
16時開始。司会は坂本宗司 講義開始
   
ジャズ120年の歴史について解説 熱心に受講するご来場者
   
 新澤氏はモダン以降についての解説 スタイル別のアドリブの解説
   
 演奏を交えての解説 ミュージシャンならではのお話が聴けました
   
 16時ライブ開始  スタイル別にその代表的な選曲でした。
   
 受付の会長(右)  ほぼ満席でした。
   
共演歴の長いお二人の息のあった演奏  素晴らしいライブでした! 
   
 みんなで後片付け  映像スタッフもお疲れ様
   
 アンケートも沢山集まりました。  CDも沢山売れました!
 皆さん大変お疲れさまでした!